カナダ・ド・モンテ 2020
Canada do Monte 2020
500年以上前からブドウが植えられ、ピコ島の人の手によって苦難を乗り越え長年にわたり土着品種が守られてきた畑の一つである、海から580mにある単一畑カナダ・ド・モンテのブドウで造られるワイン。濃密で粘度があり、余韻にまで塩、ヨードを感じる。
生産者：アソーレス・ワイン・カンパニーの情報はこちら
500年以上前からブドウが植えられ、ピコ島の人の手によって苦難を乗り越え長年にわたり土着品種が守られてきた畑の一つである、海から580mにある単一畑カナダ・ド・モンテのブドウで造られるワイン。濃密で粘度があり、余韻にまで塩、ヨードを感じる。
生産者：アソーレス・ワイン・カンパニーの情報はこちら
味わいコメント
磯の香り、塩や石灰の香り。口に含むと、濃密で粘度があり、口内に充実感が広がる。酸味は中盤で切れ、余韻に至るまで海からの平手打ちを浴びたような塩、ヨードを感じる。まさにアソーレス、ピコ島の人々が守ってきた歴史と唯一無二のテロワールが表現されたワイン。
| 商品コード | 71350020 |
|---|---|
| 生産年 | 2020 |
| 容量（ml） | 750 |
| 色 | 白 |
| 種類 | スティルワイン |
| JANコード | 5600869590312 |
| 定価 | 22,000円（税抜） |
| 生産者 | アソーレス・ワイン・カンパニー |
|---|---|
| 原産国 | ポルトガル |
| 生産地方 | ピコ島（アソーレス） |
| 原産地呼称 | DOP：ピコ |
| 入り数（ケース） | 6 |
|---|---|
| アルコール分 | 12.5 % |
| ブドウ品種 | アリント・ドス・アソーレス主体（95％以上） |
| 栓種別 | コルク |
| 栽培・収穫方法 | 手摘み |
|---|---|
| 土壌 | 火山岩質（1500年～2000年前の溶岩） |
| 年間生産本数 | 2,310 本 |
| 醸造・熟成工程 | クライスと呼ばれる石積みの壁でブドウを海風から守っている。島に500年以上前からブドウが植えられ、19世紀にフィロキセラやオイディウムの壊滅的な被害を受けた後もピコ島の人の手によって絶滅に抵抗し、土着品種が守られてきた畑の一つ、海から580mにある単一畑カナダ・ド・モンテのブドウで造られる。樹齢60～80年のアリント・ド・アソーレス種が主体だが、ヴェルデーリョ、ボアル（マルヴァジア・フィナ）、アリカンテ・ブランコ（ボアル・デ・アリカンテ）も混植されている。 ブドウは手摘み収穫で、20kg入りのバスケットでセラーに運ばれ、選果されたのち、バスケットプレスで全房のまま搾汁される。12時間低温で空気に触れさせたのち、1回目のプレスジュースは温度管理された横置きのステンレスタンクで自生酵母にて発酵が行われ、2回目のプレスジュースは3年目のフレンチオーク樽（50％）で発酵が行われたのち、バトナージュなしで12カ月間熟成させる。 |
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味わいコメント
ミディアムボディ磯の香り、塩や石灰の香り。口に含むと、濃密で粘度があり、口内に充実感が広がる。酸味は中盤で切れ、余韻に至るまで海からの平手打ちを浴びたような塩、ヨードを感じる。まさにアソーレス、ピコ島の人々が守ってきた歴史と唯一無二のテロワールが表現されたワイン。
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